21Mar
3月17日
朝はまだ8時
これが電動バイクだ。
これがエレクトロニクスだ!!
疲れた。ここはひとつ闇雲に走らずバガンを知りたいということと、体がしんどかったので馬車をお願いした。
シャンシャンさん39歳。
シャンシャンさんは言いにくいのでシャンシャンにする。
かなり英語が達者な方でかなりスムーズに会話が出来た。
800000チャット約8万円でこの馬を買い生計を立てているそうだ。
子供は4人いて娘は一人。
今、娘はフランス人の友達がいて毎日メールをしてるから心配なんだと言っていた。
馬車に揺られながらパゴダ(仏塔)をまわる。
10分で気づいたが馬車が遅い(笑)
壁画なども興味深い。
西暦1000年以降1200年ほど前までの建造物がほとんどらしい。
パゴダごとになぜか案内人などがいる。
案内人ではないのだが目が合えば寄ってきて案内してくれる。
案内が終わるとその子たちは最後に私の商品があるから見てほしいと言ってくる。
だからといって、しつこく押し売りなどはしてこない。
欲しいものがないなら仕方ないわね。ぐらいの感じだ。
案内してくれている時もガツガツしていないし優しい感じだ。
この後お世話になるそれぞれの案内人たちが皆そんな感じでした。
国民性なのかな。
なぜかは分かりませんが男女関係なく私を撮りにやってきた。
一緒に撮ってと言う人や盗撮のように撮ってくる人、ただ僕を撮る人
俺も私も、と少々の行列が出来た。
何故かは分からないが
バガン滞在中に3回ぐらい同じ出来事があった。
本当になんで?
シャンシャンの息子さん。
パゴダには靴を脱いで入りましょう。
名前は分からないけど大きいパゴダ。
イエンイエンという少女が案内をしてくれた。
ポストカード売りの彼女は
「あそこに良い眺めのパゴダがあるわ」と案内してくれた。
バガンには川もあります。
こちらのパゴダの案内人。
タナカはもうしたの?と聞かれ、していないと答えたら
してあげる、ってことで連行された。
タナカとは彼女も頬に塗っているミャンマーの伝統的なお化粧だ。
タナカという木の粉を塗ってオシャレをしている。
ここは私のお店だと案内された。
こうやって粉を精製し水を加えて塗る。
特にやりたくもなかったが
これも経験だと思ってしてもらった。
洋服も同じように、ある人にはお洒落に見えても、そう思わない人もいる。
タナカがお洒落のツールだとしたら
この塗り方がバガンの人達にとってお洒落と思われているのか気がかりだった。
昼食をシャンシャンにお任せで連れて行ってもらった。
ミャンマー料理を食べたいと言うと
小皿で沢山出してくれた。
全部食したけど半分ぐらいは普通で半分は美味しかった。
結構口に合う。
馬車に揺られながらシャンシャンに仕事を聞かれ、洋服関係だと言うと
じゃあ、あの村へ行こうってことでやってきました。
村の名前は忘れました。
これを牛などの家畜に餌として与え
綿の花を育てているらしい。
名前は忘れましたが、この方が案内人。
綿は糸になりストールが出来上がる。
それを売っているとのことだ。
こちらは診察無料の病院。
案内してくれた人もシャンシャンも言っていたが、
この村は貧困層の村らしい。
ここが貯水池。
今は雨季ではないから水がないという。
じゃ、さっきの少女たちはどこ行ったんだ。
なんと井戸があるじゃないか
井戸は日本が作ってくれたのよ。ありがとう。と言われた。
こういう時は、どういたしまして。と言っていいのやら迷う。
だけど水が確保できて良かったです。
川という川は枯渇しているから水の確保は本当に大変だと思う。
そろそろ2日目も終わりそうな午後4時。
朝日を見た場所で夕日も見れるらしいけど人が多かったから
静かな場所はないかと聞いたらここに連れてきてくれた。
確かに静かな場所でキレイな夕日でした。
太陽は欠けて夜を迎えます。
この日も好きになったミャンマーチキンカレーをいただきました。
明日はポッパ山を目指します。
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